妻が妊娠中期に入りました。といっても、パパになる男性陣は「具体的にどういうことなの?」と頭をひねることでしょう。大丈夫、私もそうでした。
今回は、奥さんをこれからどうサポートすべきか、出来ることは何かについて考えていきます。自分用のメモとして書いていきますので、自分に役立てることがあれば使ってください。
1. この記事を書く理由
先日、結婚一周年記念を迎え、ケーキを買いに行きました。妻はそのお店のケーキがとても好きで、よく買いに行っていたのですが、妊娠に伴う糖尿になったら良くないので、ここ何ヶ月かは控えていました。当然、店主にご挨拶するのも久しぶりで、最近買いに来れなかった理由を説明しました。妊婦はアルコールを控えるべきとのことなので、ケーキにアルコールが入っているかを確認していると「すごく気遣いしていますね。すばらしいと思います。私は、妻子に気遣いしなかったおかげで、今でも昔の(子育ての)事でチクチク言われるんですよ。」と店主。
女性は苦しい思いをして産むのに、男性側のサポートがしっかりしていなかったら、恨みますよね。死ぬまで言われることになるかも、、、。事あるごとに言われるのは辛いですよね。ケーキ屋の店主は気の毒ですが、私はそうなりたくはないので笑 私ははじめから「やれることはやろう」と決めていましたが、そもそもこれから何をするのがいいのか。もう一度勉強してみようと思いました。この記事が誰かの役に立てば幸いです。
2. 妊娠中期って具体的にはどういうこと?
妊娠中期は、妊娠5ヵ月~7ヵ月を指します。週数だと妊娠16週~27週。 この頃が、いわゆる「安定期」と呼ばれるものです。
妊娠中期=安定期 という解釈でいいと思います。
2-1. 女性の体はどうなる?
この時期を迎えると、多くの場合は「つわり」が終わります。また、女性の体から赤ちゃんへ、へその緒を通じて安定した血液供給が出来るようになります。流産のリスクも下がる時期となります。
おなかのふくらみがだんだん目立ってきます。私の妻も、ここ2週間くらい、目で見てわかるほどふくらみが大きくなってきています。苦しくは無いようですが、もう重いものなどは持たせないようにしていますし、掃除もなるべく自分が代わってやるようにしています。
2-2.胎動はいつから?
色々調べてみると、妊娠中期に胎動を感じるようになるケースが多いようです。一般的には、18週を迎えると胎動を感じるケースが多いとのこと。妻は現在17週なので、そろそろ胎動を感じてもおかしくない時期に入ったということです。
2-3.体型も変わってくる頃
妻は妊娠前に比べると、若干ふっくらしたように感じます。それは全然おかしくないことです。子宮も大きくなりますし、あかちゃんを産み、育てるために、体つきが代わるのは当然のこと。
赤ちゃんの体にも変化が出てくるそうです。この頃になると皮下脂肪がついて、骨が強くなって、髪が生えてくるらしいです。おなかの中の動きも大きくなるそうで、、、、とても楽しみです。
3. 妊娠中期に、夫がやるべきこと。
「男性は子どもを生むことができない」これは覆すことのできない事実です。だから、苦しみを代わってあげることは出来ません。但し、理解するための何かを体験することは出来ます。
3-1. 「父親教室」など、各種勉強会への参加
各市町村で、このような勉強会は開催されています。その中で、男性がおもりをつけて、妊婦体験が出来るところもあるようです。女性の大変さがわかれば、「どうやったら少しでも楽させてあげられるか」を考えるいい機会になると思います。
3-2. 妻を大事にする
これは妊娠中期でなくとも、いつでもそうあるべきですが笑 結構ナーバスになっていることも多い時期なので、勝手にイライラして当たってくることもあります。そんな時に、やさしく包んであげられたら、、、と思います。実際、私もあまり出来ていないことなので、気をつけていこうと思います。(但し、本当に只のわがままの時もあるので、見極めが難しいところ笑)
3-3. 赤ちゃんに話しかける
これ、お腹が目立ち始めた2週間前くらいからやっています。話しかけたからといって、赤ちゃんからリアクションがあるわけではありませんが、私自身、または妻にとっての心の安定剤になる行動だと思います。赤ちゃんに話しかけることで、親である私たちの気持ちが安らぐのは不思議ですが、本当に落ち着きますよ。
3-4. 日常生活で自分が出来ることは代わってあげる
掃除とか、料理とか、色々です。家庭の形によって、出来ることは違うと思いますが、子どもを産むこと以外はなるべく代わってあげるといいです。
4. 安定期を迎えた今月、「安産祈願」に行ってきます。
以前記事にした「安産祈願」。今月行くことになっています。地元の神社で行います。祈祷料金は10,000円でした。詳しくは以下の記事にて。行ってきたらまた感想書きます。