こんにちは、satoです。遂に37週を迎えました。ここからはもう、いつ生まれてきてもいい状態と判断されます。予定日まであと3週間ほどですが、それより早く生まれることも十分ありえますので、準備で忘れた事は無いか、いざ立会いのときにパニックにならないよう心構えもしっかりしておく時期ですね。
1. ここからも赤ちゃんは成長し続ける!
この時期の赤ちゃんの体調は48センチくらい。重さは2.5キロ以上であることが多いようです。また、毎日脂肪が10グラム以上、赤ちゃんの体についていきます。ムチムチの赤ちゃん、カワイイですよね!
37週を過ぎると、「正期産」が出来る時期に突入します。正期産とは、「正産期(出産予定日から前後5週間、妊娠37週0日から41週6日のこと)の中で生むこと」です。いつ生まれても大丈夫(赤ちゃんの体がちゃんと出来上がっている)な状態となります。私の妻は初産なので、陣痛の痛みなのか、それっぽいけど違う痛みなのか、判断するのが難しそうです。
2. そもそも予定日ピッタリに生まれてくる確率は5%
ある研究結果によると、予定日ピッタリに生まれてくる赤ちゃんは、たったの5%程度だそうです。ということは、残りの95%は「早いか」「遅いか」となります。ただ、遅くなってしまうと、どんどん赤ちゃんが育ってしまって、自力で出てこれなくなる可能性も、、、帝王切開とかね。どちらかというと、遅いよりは早めに出てきてくれたほうが、母体もちょっと楽なのかもしれません。(こればっかりは、赤ちゃんのタイミング次第なのでるが、、。私は毎日、赤ちゃんに「もう少しだよー」って話しかけています。)
赤ちゃんは、胎内環境が良好だと出てこないそうです。単純に、赤ちゃんが「過ごしにくいから、お腹の中から出て行きたい!」と感じないと、陣痛が来ません。うちの赤ちゃんの場合は、毎日元気にお腹の中で暴れているようなので、もしかしたらちょっと早めに出てきてくれるかもしれませんね。
3. ママの体はどうなっている?
35週あたりから、赤ちゃんの体がだんだんと下のほうに下がってきているようです。赤ちゃんが生まれる準備のために、下に下がってスタンバイしています。そのため、ミゾオチあたりが苦しかった人は、呼吸が楽になると思います。
代わりに、ママの骨盤に赤ちゃんの頭がぐいぐい入っていくことになるので、腰や股が痛くなることも。妻も最近、股のあたりが痛いといっています。あとはあばら骨のあたりをパンチされたりして、結構痛いんだそうです。
4. 来週から、平日だけ妻は実家に。
というわけで、いつ生まれてもおかしくない時期。日中いきなり痛くなった場合、私は会社にいるので、もしかしたらスムーズな対応が出来かねることを考え、妻は平日だけ実家で過ごしてもらうことにしました。長期で離れることが今まで無かったため、結構さびしく感じると思います。
5. これからは毎週病院に。
来週からは、生まれるまで毎週、お医者さんに内診してもらうことになります。子宮口が開いているか、赤ちゃんがどのくらい下がってきているかなど、出産の兆候を教えてもらいます。平日は妻と離れることになるので、どんな状態なのかはしっかりと情報共有したいと思います。