こんにちは、satoです。妊娠中期から後期にかけて、期間は短いものの、妊婦の体は変化が早いです!今までの赤ちゃんの成長速度からは想像出来ないほど、お腹が大きくなっています。そしてその体の変化に伴い、妊婦の体には今までに無いほどの負担がかかっているようです。今回の記事では、妊娠後期に起こりがちな事や、夫が出来る事など、書いていきます。
1. お風呂上りの妻の様子がおかしい。
昨日のことです。いつも妻がお風呂を上がるときには、背中を拭いているのですが、その時でした。 お風呂上りに妻が「お風呂が辛い、、、」と言ったのです。 本当に辛そうだったので、よくよく話を聞いてみました。
「辛いっていうのは、具体的にどんな感じかな?」
「イスに座って体を洗っていると、お腹が窮屈で苦しい。かといって、立ってシャワー浴びていても、それはそれでお腹が重くてまっすぐ立っていられないので辛い」
「僕に出来ることはあるかな?」
「これからは毎日入る必要ないかなーって思ってる。入るときには、体とか頭を洗ってほしいな」
妊娠後期になり、急激に赤ちゃんが成長しているので、日常生活が辛く感じるようです。そりゃそうだよね、私も先日の体験で苦しかったもの。これからは、お風呂のサポートをしてみようと思います。
2. お風呂のほかにも、色々大変なことだらけ
他にも何か大変なことは無いかヒアリングしてみました。すると、普通の体勢を保つのが難しいとのこと。どういうことかというと、、、
「ただ座っていることも、長時間続くと腰が痛くなってくるし、立っているとお腹が張る。横になっていてもお腹が苦しい。あと、赤ちゃんの蹴りが意外と強くなっていて、それもなかなか手ごわいよ」
だそうです。腰の痛みについては、妻の腰を色々とマッサージしてみて、今ではコツをつかんでいます。イメージとしては、赤ちゃんの重みで下がっている腰の骨を、手のひら全体を使って上に押し込み、なるべく元の位置に戻してあげる感じです。これが結構、力使うんですよ。出産本番には、テニスボールを使って陣痛の痛みを逃がしてあげないといけないので、いい練習になっています笑
3. 実は今、血が増えている時期
妊婦は自分以外に、赤ちゃんが体の中にいる状態なので、赤ちゃんの分の血も一緒に体の中を駆け巡っています。そのため、血も増えているし、増えた血を一個の心臓で循環させなければなりません。つまり、心臓に負担がかかっている状態なのです。一説によると、妊娠7ヶ月目は最も心拍出量が多いとか。少しの動きでも息が上がったり、疲れやすいのはその所為もありますから、お買い物は夫もなるべく一緒に行って、荷物は持ってあげたりしましょう。
4. 赤ちゃんの体重は1,000gを超える!
妊娠7ヶ月にもなると、赤ちゃんもかなり大きくなり、体重は1,000gを超えてきます。また、目も見えるようになり、体には産毛が生えてくるそうです。体に対して、子宮にはまだ余裕があるので、体の動きも活発です。妻は毎日のように、お腹の中からキックされてちょっと苦しそうです。もう少しすれば、赤ちゃんの体と子宮が同じくらいの大きさになり、動きが落ち着いてくるようです。
5.妻の食欲には問題なし!但し、食べるものはちょっと気をつけるべきかも。
おかげさまで、妻の食欲については特に問題はありません。但し、これから時期の食事については、ちょっと気をつけなければならないかもしれません。
5-1. 塩分や糖分の取りすぎに気をつける
特にこれについては、今だから気をつけるというわけではありませんが、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病には気をつけましょうね、ということです。
5-2. 鉄分は積極的に取っていこう
これは単純に、赤ちゃんの成長に、鉄分がいつも以上に必要となってくるからです。
動物性のものであれば、レバーとか、赤身魚。植物性ならホウレンソウなどがよく知られています。ただし、植物性食品や卵・乳製品に含まれる「非ヘム鉄」に比べて、肉や魚など動物性食品に含まれる「ヘム鉄」の方が体内への吸収率が高いそうです。ここで気をつけてほしいことが。緑茶、ウーロン茶、コーヒーなどに含まれるタンニンは、鉄の吸収を妨げてしまいます。極端に制限する必要は無いと思いますが、気にはとめておきましょう。
6. 今月は、赤ちゃんのための大きいお買い物をする予定。
もう年末ですね。どこもかしこも年末商戦です。ベビー用品もこの時期は結構安くなりそうなので、年末にガッツリと買い物をしておこうと思っています(あるいは年始の初売り狙いでも)。出産まであと3ヶ月。あっという間です、、、。赤ちゃんを迎える準備、まだまだ出来ておりませんので、これからも妻のサポートをしつつ、準備に抜けがないように気をつけます。来週はまた、妻と一緒に病院へ行って、赤ちゃんのお話を色々聞いてきます。楽しみです!