【子育て】妊娠12週に突入。初めて鼓動を聞き、感動。

 こんにちは、satoです。先日初めて、わが子の鼓動を聞いてきました。子供関係の記事は初めてなので、現在の状況を簡単に説明した上で、父親サイドから見る子育て(まだ生まれていませんが)について、書いていこうと思います。

1.発端は7月。妊娠がわかりました。

 結婚して一年未満。5月にイタリアへの新婚旅行をして、約一ヶ月後。妻から「多分、子ども出来たよ」と報告がありました。微妙に体調がおかしかったり、生理が遅れていることから、自分で妊娠検査薬を使って調べたようです。結果は陽性。後日病院に行ったら「おめでとうございます」。

 いつかは自分も親になるんだろうと考えてはいたものの、ただ単に頭で考えていただけで、実際に自分がそうなったと知った瞬間はなんか、「背中がシャキっとした」という感覚でした。これから残りの人生を使って、誰かの人生を組み立てる手助けをするんだな、と実感しました。もちろんとても嬉しかったですが、大いなる責任を伴ってくることに、少し武者震いしたんだと思います。

2.夫の役目とはなんだろう。

 それからというもの、自分に出来ることはなるべくやろうと思い、掃除は私の役目にしました。それ以外には、買い物には一緒に行くようにして、荷物持ちをやっています。あとは妻のお話を聞いてあげることくらいでしょうか。

 産むのを代わってあげたいと思うけど、現実的にそれは出来ないんですよね。そうなったとき、夫の出来ることは少なくはないんだけれど、何を代わりにやったとしても、出産と比べたら叶わないんだろうな、というのが私の結論です。生命を10ヶ月も守り続けて育てるって、本当にすごいことだと思う。

3.一緒に検診に行ってきました。

 妻から、「次の検診は夫も同伴出来るよ」と言われたので、早速行ってきました。妻が診察ベッドに横になって、エコーで赤ちゃんの映像を映します。

 赤ちゃんは最初寝ていました。12週ともなると、姿かたちもはっきりしていて、大きさも10センチくらいになっています。

 次に鼓動を聞かせてくれました。そのとき、なんともいえない気持ちになってしまって、感無量。感動とか、嬉しいとか、色々な感情が入り混じってしまいました。あの時は、何時間でもエコーを見ていられたはずです。赤ちゃんはいつのまにか起きたようで、おなかの中で寝返りを打ったりして、とってもかわいかったです。

 エコーの後は、今後の妊婦の体調管理や、夫へのアドバイスをいただき、帰宅。次は2週間後に検診。

 前回の検診で、妊娠性の糖尿病の可能性があり、次回は糖尿病になっていないかどうかの細かい検診をするようです。

 妻自身は、最近相当気をつけているので、特に問題なく検査は終わるんじゃないかなと私は考えています。見守ることしか出来ないのが歯がゆいです笑。

4.夫も積極的に、子育てには参加したほうがいいと思う!

 今の時代、選択肢は昔と比べてびっくりするくらい多くなっています。夫が自衛官や警官、はたまた船乗りだ、という家庭ならいざしらず、普通の会社員であれば、最初期から、子育てには父親も参加すべきだと思います。個人的にそう考える理由は、早い段階から子育てに参加することで、奥さんとの繋がりも深まるだろうし、何かあったとき(妻が具合悪くなったり)に状況の共有がそもそもされているので、対応がしやすいからです。

 子育ては家庭によって異なると思います。が、単に「ちょっと恥ずかしい」だけで、子育てを奥さんに任せきりにしているなら、是非、奥さんと一緒に子育てをしてみたらどうでしょうか。意外と楽しいかもしれませんよ。

 これからもたびたび、夫側からの子育てについて書いていこうと思います。頑張るぞ!

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