【禁煙】62日が経ちました。

  • 9月 13, 2019
  • 1月 10, 2020
  • 雑記
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 7/13から始めた禁煙生活。本日で2ヶ月経過しました!!

 およそ20年以上達成することが出来なかった禁煙ですが、今のところ継続出来ています。この2ヶ月で体調の変化等はあったのか?そのあたりを書いていきたいと思います。

1.体調は、、、いいです!

 体調は普通にいいです。体調の良さが日常生活で体感できるほど、何かが変わったかといえばそうではありませんが、ジョギングした時にはメチャメチャわかります!喫煙していた頃は、心肺機能に負担をかけていたんだなぁと、禁煙することで気がつきました。逆に言うと、喫煙していたらこの違いには全く気づけなかったわけで、今喫煙している人に心肺機能が改善することを説明しても、多分ピンと来ないと思います。やってみたらわかりますよ。

2.禁煙あるある その1 タバコを吸う夢を見る。

 禁煙に成功した人が結構言う体験談が「夢の中でタバコ吸ってたんだよね」という証言。そんなこともあるのかなぁ、くらいに思っていたのですが、、、自分も体験してしまいました。

 夢の中では、ごくごく自然に一服してるんですよ。でも、一口吸ったら「あっ!!」となり、ものすごい罪悪感を感じました。それで、最終的に起きて「あぁ、吸ってなかった。良かった~」ってなるんです。この2ヶ月で2回ありました。

 夢の中でタバコを吸うのには、何か意味があるのかどうか気になったので、ちょっと調べてみました。

① 疲労・ストレスが溜まっている
② 欲望を示している。
③ 束縛から解放されて自由になりたいという欲求
④ 悪い誘惑に負けてしまいやすい状態
⑤ 選択肢が豊富であることを示している
⑥喫煙願望の現れ

こんな感じで、夢の中のシチュエーションに応じて 意味合いがあるらしいです(本当はもっとあるんですが、代表的なものだけ書きました)。私の場合は、元々吸っていたけど、禁煙をしたことにより一時的に喫煙願望が芽生えているのだと思います。

 ここで喫煙のメカニズムについて、もう一度考えたいと思います。禁煙が難しいとされる理由って

ニコチン中毒(肉体的依存)+ルーティーンの制限(精神的依存)

この2つが原因となって、依存症を引き起こしているからなんですよね。このうち、ニコチン中毒に関しては、48時間から72時間で体から全てのニコチンが抜けることが研究でわかっています。となると、タバコの夢を見させているのは、ニコチンではなく精神的なもの、ということになりますね。

 今まで食後には必ず喫煙時間を設けていたのに、その時間に喫煙することが出来なくなり、脳が違和感を感じているのだと思います。人間の脳は、習慣さえつけてしまえば、この習慣を好んで行うようになります。裏を返せば、辛いと感じることも習慣づけさえうまく出来れば、楽に(感じて)出来るようになるということになります。今はまだ、脳が禁煙することを100%ルーティーンに感じられていないということなんでしょう。

2. 禁煙あるある その2 太る。

 「禁煙すると太る」とよく聞きます。これは本当なのでしょうか。私のこれまでの体験から判断すると、「嘘ではないが、必ずしも太るわけではない」というのが本当のところかもしれません。

 現在、別記事でも何度か書いている通り、ダイエット、というか運動に力を入れています

 自己流ではありますが、色々と書物やネットを調べたりして、試行錯誤しつつ食事、運動について試しています。7月末くらいから、社会人以降、人生でもっとも真剣に取り組んでいます。

 約2ヶ月で、【約100kmのラン】+【約25分のエクササイズを23回】を行っています。結果、体重的には約1.5kgの減となっています。体感としては、もっと痩せてもいいんじゃないかと思うほど、自分としては運動しているつもりなんですが笑 但し、見た目的には少しほっそりしたり、わき腹に筋肉の筋が出てきたりしているので、効果は出ています。

 食事では、平日の夕飯にはなるべく炭水化物を摂取せず、野菜やおかずで満腹感を得る方法に切り替えています。お酒も平日は飲みません。そのかわり週末はお酒も飲みますし、夕飯に炭水化物もとります。なるべく好きなものを食べていますね。また、家ではお菓子の類はほぼ食べませんが、職場ではまあまあ食べてます。平日ちょっと制限をかけているだけで、あまり食事で辛い思いはしていないです。

 加齢とともに、痩せずらくなっているのは事実だと思います。私も30代前半までは、前の日にどれだけ食べても、次の日起きたら体重が元に戻っていましたし、基礎代謝がだんだん落ちていっているのは体感しています。この失われた基礎代謝をなんとか取り戻すべく、頑張っている状況です。

 また、私の場合は、「タバコをやめた途端、ご飯が美味しく感じてついつい食べ過ぎてしまい、太った」なんていうことを体験しませんでした。やめてもやめなくても、美味しいものは美味しいです。(但し、タバコのにおいが臭かったんだということは、すごくよくわかります。)

 私の推論としては、「タバコをやめて、手持ち無沙汰になった時間を食に割り当てたため、結局食べる量が増えて、太った」というのが正解ではないでしょうか、と考えています。

 適度に運動して、食事にちょっとだけ気をつければ、中年であってもむしろ痩せると思います。

3.3ヶ月目に向けて

 今のところ、このまま緩やかに卒煙に向かうんじゃないかなと感じています。精神的依存の解消のために、ニコチンフリーの電子タバコを使用しているのですが、

昨日、ついに一口も吸いませんでした。これは我慢したわけではなく、なんとなく吸う気が起きなかっただけです。元々、ニコチンは入っていませんから、脳が求めるニコチン摂取は満たされることはありませんし、そういった意味でタバコの代替品にはならないわけです。脳が美味しいと感じていないので、積極的に吸おうと思わなくなるだろうと想定していたから、予想通りになってくれてちょっと嬉しいです。このまま一年も経てば、きっと電子タバコからも開放されるんじゃないかなー。これからも変わらず、一日一日を地道に、禁煙していくつもりです。

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