帰宅部。

【副業】お小遣いは自分で稼げ!ライターとして副業を始めてみました。

 こんにちは、satoです。相変わらず、中々ブログを書けない日々が続いているのですが、実はこれ、ただ単に仕事が忙しいだけではなかったりします。今回の題にも書いていますが、ライター(writer)をやってみました。今月で大体3ヶ月くらい経ちます。結果は、、、どうぞ!

1. どうして副業を考えたのか。

 そもそも、どうして副業を考えることにしたのか。それは単純に、子どもが生まれ(そろそろ生まれます)、家族が増えるからです。我が家では、妻が初産ということもあり、じっくり休んで準備を整えてから出産して欲しいと考え、家計は私の収入で賄っています。全く問題は無いのですが、今後なにで臨時出費があるかわからないので(初産だからね)、少しでも貯金を多くしてみようと考えたときに、「支出を減らす」か「収入を増やす」か、あるいはその両方しか手段がないよなあと、改めて実感しました。

 月の支出状況を見たときに、さっくり削ることが出来るのは、「お小遣い」の部分。正直、最初は妻との話し合いの中で、

お小遣い、ちょっと減らして貯金増やせないかな?

いや、それはちょっと勘弁して欲しい、、、。

 てなカンジで、かなり抵抗がありました!笑

今となっては自分でも笑ってしまうのですが、その時の自分の気持ちとして

「頑張って毎日会社行って稼いでも、自分の手元にほとんど残らないなんて、何のために仕事してるんだろう。」

こんな感じだったと思います。ここでいう、手元に残らないというのは、自分が自由に使えるお金のこと。この時、自分に設定していたお小遣いは3万円でした。新生銀行グループによる、「2018年サラリーマンお小遣い調査」では、男性会社員の平均お小遣い額が39,836円とのことなので、まあまあおかしくは無い数字かと思います。但し、これはあくまでも平均なので、もっと少ないお小遣いで我慢している人もいるでしょうし、家庭によりますよね。とにかく私は、お小遣いが少なくなることにこの時何故か憤りを感じていて、何とかならないものかなぁと色々調べ始めました。確か10月くらいだったと思います。

2. ライティングをやってみる!

 サラリーマンの副業についてネット上の情報を読み漁り、その中でも「ライティング」という分野の副業が、自分に合うのではないかと思いました。理由は、パソコン一つあれば、どこでも仕事をすることが可能な点です。「副業やるぞ!」と決めたところで、例えばそれがコンビニでのバイトだった場合、決められた場所に出勤する必要があり、稼ぎ方としては効率が悪いなと感じたからです。また、履歴書書いたり、面接受けたりするのも面倒ですし。

 その後、いくつかのライティングに関する情報を読んでいると、どのように始めれば良いのかがわかってきました。

 私がとった手段は、「大手ソーシングサイト」に登録する方法です。具体的には、ランサーズや、クラウドワークスなどですね。

仕組みを簡単に説明すると、

①サイトに登録する

②たくさんのクライアントが出している案件を見て、自分が受注したい案件に対して提案をする。

③クライアントが自分の提案を気に入ってくれ、発注してくれれば契約成立。

④発注された仕事を行い、成果を納品。お金は登録したソーシングサイトを通して行われるので、詐欺にあったりはしない(はず)。

こんな感じです。間にソーシングサイトを挟むので、発注者、受注者ともに守られており、安全です。

3. 思い切って、お小遣いは全カット!その代わり、、、。

 実際に取り組み始めたのは11月。選んだのはランサーズです。最初の頃は、実績がないため、提案してもクライアントに選ばれないことがまあまあありました。但し、初心者の割にはそこそこ案件を取ることが出来、継続して発注いただけることもあって、12月頃には、月に2万円くらいは稼げるようになりました。そのタイミングで妻には、

「お小遣いは全カットしよう。自分のお小遣いは副業で稼ぐよ」

と話しました。但し、たくさん副業で稼いだとしても、それは全て自分のものにするという条件で。もちろん妻は快諾してくれました。これによって、自分の副業に対するモチベーションも保つことが出来ました。頑張ればそれだけ自分の収入が増えるわけですから。

4. 1月の収入見込みは3万円越え。

 今月は、受注した量が結構多くて、収入は3万円を越える見込みです。ランサーズは月2回の振込みなので、半分は今月、もう半分は来月です。もちろん、今月のお小遣いは全カットしました。

上の画像は、12月後半の収入、支出履歴です。案件名は見せられないので消しています。発注者からの支払いに対して、システム手数料がちょこちょこかかってくるので、12月の収入は約2万円くらいでした。

5. ライティングを副業にした時の弊害

 これについては、今月特に実感しました。体感としては、書くこと(ライティング)を結構やったなぁーと思っているのですが、ブログが全く書けてない。原因は、今までブログに当てていた時間を副業に当てているから。副業で求められている記事を納品すれば、当座の収入は確保できるのですが、将来自分の資産になるかもしれない、自分だけのブログ記事をかけていない。これこそがこの副業の弊害かなと考えています。もちろん、書くことによって得るものはお金だけではなく、ライティングスキルの向上だったり、調べものをすることによって得る新たな知識だったり、色々あります。ブログを元々書いていない人は、この弊害について感じることも無いでしょう。ブログを通して、不労所得を考えている人にとっては、ちょっとした死活問題にもなる可能性がありますね。

6. 今後、副収入がもっと増えたらどうする?

 もちろん今後はもっと副収入も増やすつもりなのですが、当初考えていた「自分が好きに使えるお金を増やす」という目的からは、今はもう離れてしまってる気がします。昨年タバコをやめたので、お金の減り方が目に見えて少なくなったことにより、「お小遣いが足りない!」と感じることも無くなりましたし、自由に使えるお金は、別の生かし方があるんじゃないかと考え始めています。

増やしたお金はどうするのか。

 最近、老後2000万円問題とかが取り沙汰された結果、「普通に貯金しているだけでは老後お金が足りなくなる」可能性が少なくないことが現実味を帯びてきています。要は、何らかの形で「お金を増やす」ことを考えなければならない時代になってるということです。私は今、増やしたお金はまず、ローリスクな投資に回し、お金についてちゃんと勉強しようと思っています。

 後はやっぱり、イタリア再訪問!夫婦ですっかり気に入ってしまった国なので(結構なトラブルにあったにも関わらずね笑)、次回は子どもも連れて行くつもりです。そのための資金作りにも当てられたら、と考えています。

 ランサーズの登録方法などについては、また別記事で解説しようかなと思います。個人的には、会社が許すのであれば、副業はおススメです!

2020.2.13追記 ランサーズにて、「認定ランサー」になりました。