こんにちは、satoです。子どもの成長は早いもので、いつの間にか3ヶ月過ぎました。私自身は全く知らなかったのですが、妻から
「お食い初めどうする?」
と言われまして、その行事の存在を知りました。後から自分の親に聞いたら、特に自分のときはやらなかったらしいです。恐らく今の世代の人たちは、ほぼ確実にやるイベントなんじゃないかなーと思うので、ちょっとまとめてみました。参考になれば幸いです。
1.百日祝いとは何だろうか
個人差はあるが、新生児の生後100日頃に乳歯が生え始める。この時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式である。
この儀式は、平安時代から行われてきたものである。
江戸時代には、生後120日経つと、飯や魚、5個の餅、吸い物、酒などの膳部(ぜんぶ:膳にのせて供する食物・料理)をそろえて幼児に食べさせる真似をした。
だそうです。アジアの中でも、「日本」「中国」「韓国」で行われる行事のようです。
とは言え、、100日では歯は生えないと思うんだけど。そこそこいるんでしょうかね?うちの子はまだです。
今はこんなのあるんですね~!欲しい!
2.祝い膳にはどんな意味があるのか?自分で用意すべき?
この儀式には「祝い膳」というものが必要だと、調べてわかりました。
料理一つ一つに意味合いがありますね!
また、キーアイテムとして「歯固め石」というものが必須です。
赤ちゃんに丈夫な歯が生えることを願う、「歯固めの儀式」で使用するもの。お宮参りの際に神社からもらうのが一般的です。無い場合は河原など近場で拾ったものでも構いませんが、よく洗って清潔にして使います。
楽天などでも販売していますね。
で、結局この準備、イチから自作しなければならないのか?という疑問ですが、、、今の時代、一式全てセットになって、色々な通販で売っていますので、あえて自作する必要はないかなと思います。私たちも、もちろん全てセットで購入。良い時代になりましたね。
3.お祝いしました。
私たちの場合は、100日を迎えた日が平日だったので、一番近い週末にお祝いを行いました。
妻が色々と準備をしてくれたので、とても助かりました。ありがとう!(とはいえ、数字風船に穴が空いてしまい、妻が不機嫌になって「やる気なくした~!」ってぐずったのは内緒です笑)
我が子は娘なので、赤ちゃんに食べさせるマネをするのは妻の役目です。息子の場合はお父さんの役目ですね。
実際の儀式についてですが、基本的には
①ご飯(を食べさせるマネ)
②おかず(を食べさせるマネ)
③ご飯(を食べさせるマネ)
④おかず(を食べさせるマネ)
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という感じで、ご飯とおかずを交互に食べさせるマネをします。おかずの順番については、セットに付属してきたものを見て、そのままやりました。この記事では、セットを買って儀式を行うことを前提に書いているので、自分たちで用意する方は色々とweb検索してみると出てくると思います。
その後、最後に「歯固めの儀式」を行いました。
箸で歯固め石をチョンと触り、その箸で赤ちゃんの歯茎にチョンと触る。これだけです。
買ったもので全て賄いましたが、それでも2人で色々調べて準備、実行するのはそれなりに大変でした。楽するところは楽していいと思いますよ。
私たちが通販で購入したセットです。24時間自然解凍したり、チンしたりすればすぐに食べられるようになります。歯固め石や食器もついていて、かなり助かりました。
4.今後もイベントはなるべくやってあげたいと思う
昔と違って、今は記録メディアもたくさんありますよね。これからもひな祭りとか、七五三とか、なるべくイベントごとは祝って、この子が大人になった時に見返せるように、記録を残していこうとおもいます。すくすく元気に育ってくれればそれでいいです。健康が一番。