帰宅部。

【子育て】産気づいてから出産まで60時間かかった件~2日目~

 こんにちは、satoです。時間が経つのが早い。一ヶ月以上もブログを書かなかったのは初めてですね。子育てやったり、副業やったりと、忙しく過ごしています。そろそろ忘れる前に続きを書かないとね。

1日目はこちら

1. 出産に24時間以上かかると思っていなかった。

 丸一日分娩室に居て、妻が頑張っていましたが、、、出産には至らず。というか、この時点では子宮口がまだ5センチほどしか開いておらず、まだまだかかりそうといった感じ。

 1日目で色々と強くなった妻ですが、それでも継続的な痛みが止むことはなく、私が出来ることは腰をさすったりしてあげることだけ。こういう時、夫が出来ることは限られていて歯がゆいものです。

 出産前は色々調べていましたが、まさか自分たちの出産にこんなに時間がかかるなんて思っても居ませんでした。想定外。これからどういう経緯を経て出産に至るのか、もはや想像もつきません。

2. 目新しい方法は何も無い。赤ちゃんのタイミングを待つのみ

 更に12時間ほど経過した、2日目の夕方。良い陣痛を待つ間、分娩室で行っていることはシンプルでした。

2-1.妻の腰をさする。または押す。

 痛みは10分程度で規則的に訪れます。その度に、妻が変にお腹に力を入れないよう、腰の辺りをさすったり、押したりして痛みを逃がしてあげます。時間にして、2分程度。慣れてしまえば、筋肉の力というより、手に体重をうまく乗せて腰を押せるようになります。最初は結構疲れましたね笑

2-2.食事はしっかり摂る。

 食べ物は食べれるときにちゃんと食べましょう。そうしないと、いざというときに力が出ないので、出産が上手く出来ません。お互いの両親が差し入れを持ってきてくれたので、ちょこちょこおにぎりとか食べていましたね。

2-3.軽い運動をする。

 階段を昇降したり、アクティブチェアに跨たり、スクワットしたり。立った姿勢や歩くことは、重力の力を借りて、赤ちゃんが下がってくることを促します。また、あぐらをかく姿勢やスクワットをすることも、骨盤を広げるので、産道が広がり赤ちゃんが回りやすくなります。とにかく良い陣痛が来るまで、やれることをやるしかありません

3. 2日目も頑張りました。が、赤ちゃんとの対面はまだ先みたい。

 2日目なら、流石に本物の陣痛が来るだろうと希望的観測で考えていましたが、結局それには至らず。遂に48時間を越えた戦いに!

 私も妻もだんだん疲れが蓄積してきました。特に妻は常に痛みの波が来るわけで。男性だったらとっくに気絶しているほどの状況だと思います。本当に女性は強いですね

 次回の記事で最後になりますが、ここまで時間がかかる出産もなかなか珍しいかもしれません。同じように、なかなか赤ちゃんが出てこない方に、この記事が少しでも役立てば嬉しいです。

【番外編】陣痛の時間におすすめのアプリ!

 陣痛が始まったら、どのくらいの周期で痛みがくるのかを計る必要があります。陣痛の周期である程度の陣痛の進行がわかるからです。もちろん病院では、定期的に陣痛の周期を専用の機械で計りますが、自分たちでもアプリを使って計っておいたほうがいいです。

 私たちが使ったのはこれ。

陣痛きたかも APPストア

陣痛きたかも google playストア

操作も簡単だし、見やすいしで、言う事なし。個人的におススメのアプリです!