こんにちは、satoです。第14話では、いきなり壮太朗が犯人っぽい流れになりました(ただ、そうだと物語的に破綻するんだよなー、、なんて考えつつ)。ちなみに、姫野先生は百万円社長ではないことが第14話でわかりました(どうやってわかったかは、自分で確かめてみてください。)さあ、最終回となりました。犯人は誰なのか!?レビュー行きます!
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1.犯行をほのめかす壮太朗、、、。動機は?
第14話の最後で、いきなりゆまを縛り上げ、今までの炎上は自分がやったと言い出す壮太朗。動機について、こんなことを言い始める。
誰もかれもが、SNSなんかに踊らされやがって。あんなくだらないものに費やすのは何度もやめろって警告したのに。だから、わからせるために皆を炎上させたんだ。
縛り上げたゆまに、そう言い放つ壮太朗。でも、ゆまは「壮太朗君を信じてる」と言います。
何度も壮太朗に「信じてる」というゆま。それに苛立ちを覚えたのか、壮太朗は手をあげようとしますがそこに、、
血まみれの新藤が。
壮太朗!もうやめとけ!
必死に壮太朗を説得する新藤。やがて、壮太朗は家を飛び出します。そしてこの一部始終は、仲間全員にリアルタイム配信されていたため、全員がこれを知ることに。
2.消えた壮太朗。そしてつかの間に安息が。
壮太朗が犯人だと告白したため、逆に安息が訪れることに。壮太朗は失踪したままだし、仲間たちはそれぞれの日常を取り戻します。
新藤の傷もすっかり良くなったようです。「これからはもう、炎上することもないだろうし、前を見て進んで行こう」と、ゆまに話します。本当に壮太朗が犯人なのか?会社にも現れていないらしい。
3.純子の退院祝いをするため、壮太朗ハウスに集まるみんな。だが、、、
純子がやっと退院し、集まるみんな。場所は、壮太朗、新藤、太陽が住んでいた家。今は新藤しか住んでいません。
いろいろあったけれど、また前を向いて進もう。いつも通りの8人で。あ、ここで挨拶をすべきは純子だな。
私ね、いろいろ考えたんだけど、やっぱり壮太朗が犯人ではないと思うの。
純子の言葉に、他の皆も同調します。どうやら、あの時のライブ配信を見ているときから、純子だけではなく他のメンバーもそう思っていたよう。
じゃあ逆に、犯人じゃないのにどうしてあんなことしたのかなって理由を探しているうちに、時間が経って、、。
理由は思いつかないけれど、とにかく一度ちゃんと壮太朗の話を聞くべきだと。そうみんなは思っていました。
只一人を除いては。
お前怪しいんだわ。お前だけだよ、壮太朗を探そうとしないの。
梶浦の視線の先には、、、
新藤が。
はあ?いい加減現実見ろよ。俺なんて、あいつに殺されかけたんだぞ!?
私は、壮太朗君を信じたい。
え!?ちょ、ちょっと、皆おかしいって、、、
次の瞬間、テーブルにおいてあったノートPCからファンファーレが。
「真犯人の映像はこちら」というメッセージとともに、あの時のライブ配信の映像が流れます。
但し、壮太朗が犯人だという告白する前、新藤が壮太朗に声をかけて、部屋で2人きりで話している時の映像です。
そこには、ゆまがされたのと同じように、壮太朗にビニール袋を被せて気絶させる新藤の姿が。そう、犯人は壮太朗ではなく、新藤でした。
4.新藤=百万円社長?
ゆまと壮太朗を襲った犯人は、新藤でした。それでは、新藤=百万円社長?
ここから先は、是非ご自分で確かめてみてください。どうしてこんなことをしたのか、百万円社長は誰なのか?いろいろな謎が一気に解明されます。
5.遂に最終回を迎えました。
色々書きたいところは山々なのですが、ネタバレになってしまうので控えます。笑
約2ヶ月ほどのドラマでした。今っぽいプロットを使って、誰にでも起こりえるSNSの怖さを上手に表現している作品だったと思います。また、最終話も急ぎ足で伏線回収やるのかなーと思っていましたが、丁寧に脚本を作っていたので、ご都合主義ではなく腑に落ちる内容で楽しめました。皆さんにも是非、観て欲しい作品です。
※仕事の繁忙期と重なり、リアルタイムで更新出来なかったのは悔しかったです。
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